運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
157件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-02-21 第198回国会 衆議院 予算委員会 第11号

フラット35におきましては、申込人フラット35を取り扱っております金融機関の間で締結する金銭消費貸借契約証書におきまして、借入金の使途を本人又は親族が居住するための住宅取得資金又は取得資金の借りかえに限定しております。  したがいまして、賃貸用住宅など不動産投資用の物件の取得資金に使うことは許されておりません。

石田優

2018-12-05 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

前回の質疑で私は、二〇一六年六月二十日、森友学園にわずか一・三億円で売り払われた国有地は、そのわずか五十日後の八月十日付で、株式会社財産プランニング研究所熊沢一郎という不動産鑑定士不動産鑑定評価によって十三億円という値段がついたこと、さらに、森友学園は、その二カ月後の十月十二日には、都市銀行であるR銀行との間で建物建設資金使途とする十億円限度額金銭消費貸借契約を結んだこと、さらに、それに伴い

宮本岳志

2018-11-30 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

十月十二日付で、使途建物建設資金として、R銀行との間で、森友学園は十億円限度金銭消費貸借契約証書が作成されております。資料十は、その質権設定契約証書。これらの文書は、いずれも国土交通省提出文書であって、間違いなく真正なものであります。右側には十月二十五日付で干山大阪航空局長承認印が押されております。  

宮本岳志

2018-06-15 第196回国会 衆議院 法務委員会 第21号

その上で、一般論として申し上げますと、判例上、貸与される金銭賭博の用に供されることを知りつつ行われた金銭消費貸借契約公序良俗に反して無効であると解されておりますが、これは、消費貸借契約目的である金銭が犯罪に供されるものであることを当事者が認識した場合には、その契約の効力の実現に法が助力をするのは相当でないためであると考えられるためでございます。  

小野瀬厚

2017-05-25 第193回国会 参議院 法務委員会 第14号

政府参考人小川秀樹君) まず、現行法理解という点でございますが、現行法におきましては、期限利益放棄によって相手方利益を害することができないと定めた第百三十六条第二項を根拠に、利息付き金銭消費貸借において、借主弁済期の前に金銭返還した場合であっても、貸主借主に対し弁済期までの利息相当額請求することができると解するのが、これが学説一般でございます。

小川秀樹

2017-05-25 第193回国会 参議院 法務委員会 第14号

しかし、判例は、例えば賭博の用に供することや賭博で負けた債務弁済に充てるという、そういう動機の下で行われました金銭消費貸借契約のように、法律行為内容自体公序良俗に反するものではない事案におきましても、その動機相手方が知っている場合には法律行為を無効としており、民法制定以来の解釈運用を通じて、法律行為内容だけでなく、法律行為が行われる過程その他の事情も広く考慮して無効とするか否かが判断されるようになっております

小川秀樹

2017-05-25 第193回国会 参議院 法務委員会 第14号

改正法案の第五百九十一条の第三項についての理解なんですが、現行法においては、期限利益放棄によって相手方利益を害することができないと定めた第百三十六条の第二項を根拠に、利息付き金銭消費貸借において、借主弁済期の前に金銭返還した場合であっても、貸主借主に対して弁済期までの利息相当額請求することができると解するのが一般的であったものと承知をしております。  

金田勝年

2017-05-23 第193回国会 参議院 法務委員会 第13号

○国務大臣(金田勝年君) ただいまの御指摘に対しましては、改正法案におきましては、先ほども申し上げたんですが、弁済期定めがある利息付き金銭消費貸借においての貸主は、期限前の返還によって損害を受けたときは借主に対してその賠償請求することができることを規定する、それにとどめまして、利息相当額請求することができるかどうかを含めまして、損害の有無、そしてその額については、個々事案における解釈、認定

金田勝年

2017-05-23 第193回国会 参議院 法務委員会 第13号

政府参考人小川秀樹君) 先ほども大臣御答弁されたと思いますが、改正法案では、弁済期定めがある利息付き金銭消費貸借において、貸主は、期限前の返還によって損害を受けたときは、借主に対しその賠償請求することができることを規定するにとどめておりまして、利息相当額請求することができるかどうかという点については、これは今回明文で定めているわけではございません。

小川秀樹

2017-04-12 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

委員の御指摘が、これはローンではないかということなのでございますけれども、貸金業法上の金銭貸し付けというのは、金銭消費貸借要件であります金銭交付とそれから返還約束、これが行われているものだというふうに解されております。当社の公表資料を確認する限りにおいて、本件はこれに該当しないのではないかというふうに考えております。  

遠藤俊英

2017-04-05 第193回国会 衆議院 法務委員会 第8号

軽率というのが正しいかどうか別としまして、私がお聞きしたいのは、やはり、いわゆる、かつて問題になった高利貸し業者闇金業者が一方的に押し貸しと言われるような形で契約を、金銭消費貸借を成立させてしまう、そういうものに、諾成というものをつくってしまうと、合意ができたんじゃないか、おまえに貸したんだということで、かつて横行した押し貸しというのが今回の改正によって新たな形で、まあ書面はありますけれども、かつての

藤野保史

2016-12-06 第192回国会 衆議院 法務委員会 第13号

現行法第五百八十七条においては、消費貸借契約の成立の要件といたしましては、目的物金銭消費貸借であれば金銭交付が必要とされておりまして、これを要物性、あるいはこういった契約を要物契約と呼んでおります。貸し主に対し、目的物を貸すことを義務づけるという契約は認められておりません。これが民法の建前でございます。  

小川秀樹

2016-12-06 第192回国会 衆議院 法務委員会 第13号

小川政府参考人 お話がありましたように、賭博の用に供することや賭博で負けた債務弁済に充てるという動機のもとで行われました金銭消費貸借のように、法律行為内容自体公序良俗に反するものではない事案におきましても、その動機相手方が知っている場合には法律行為を無効とする判例がございまして、そういう意味では、民法制定以来の解釈運用を通じて、法律行為内容だけでなく、法律行為が行われる過程その他の事情

小川秀樹

2016-11-25 第192回国会 衆議院 法務委員会 第11号

しかし、判例は、例えば賭博の用に供することや賭博で負けた債務弁済に充てるという動機のもとで行われた金銭消費貸借契約のように、法律行為内容自体公序良俗に反するものではない事案においても、その動機相手方が知っている場合には法律行為を無効としておりまして、民法制定以来の解釈運用を通じて、法律行為内容だけでなく、法律行為が行われる過程その他の事情も広く考慮して無効とするか否かが判断されるようになってきております

小川秀樹

2016-11-22 第192回国会 衆議院 法務委員会 第10号

黒木参考人 この商工ローンの問題は、実は私も債務者側でやりましたけれども、あれは、金銭消費貸借契約複写式委任状までつくられてしまうという、初めからもう事業者がそういう意図を持ってやっていて、しかも、その立ち会いというか、証人というのも事業者が連れてくるという中で執行証書ができていたという問題であります。  

黒木和彰

2013-11-21 第185回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

それから、次の質問に移りますけれども、暴排条項なんですが、全銀協さんの方ではこの間ニュースリリースというのを出しまして、その中で、銀行による反社チェック態勢の整備という中で、会員行において、提携ローンを含め、貸付取引における顧客との金銭消費貸借契約への暴力団排除条項導入を改めて徹底しますと書いていますね。改めて徹底しますと。  

平野達男

2013-11-21 第185回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

今回、この金銭消費貸借契約への暴力団排除条項導入するということで、同時に、みずほさんとオリコさんとの中では今までの契約は生きるということで、二つのルートができるんですね。片方代位弁済片方暴排条項導入ということでダイレクトにやれるという仕組みになるんですが、これはどちらが優先されるんでしょうか。

平野達男

2013-11-13 第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

法形式上は、みずほ銀行個々顧客との間で、金銭消費貸借契約が成立する点」。  五点目は「購買連動性」。「資金使途が具体的な商品の購入代金サービス代金への充当に限定される点」。  これは特徴を非常によく捉えているというふうに思うわけです。  提携ローンについては、プラスの面があるということだけを強調されておりますけれども、しかし、ここにあるように、欠陥も指摘をされているわけでございます。

佐々木憲昭

2013-11-13 第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

みずほ銀行の件では、オリコ代位弁済をしてみずほ銀行金銭消費貸借契約というのは解消される、こういうこととなっておりますけれども、これで確かに銀行側としてはきれいになるわけですよ。しかし、オリコに債権が移るだけなんですね。オリコに移ったらどうなるか。結局、オリコ自分の責任でそれへ対処しなければならない。  

佐々木憲昭

2013-03-26 第183回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

ただし、金銭消費貸借契約に基づく遅延損害金利率につきましては、利息制限法により上限定められております。例えば、貸金業者などが業として行う金銭消費貸借契約遅延損害金につきましては年二〇%が上限とされておりまして、当事者定め利率利息制限法所定上限を超えた場合には、その超過部分は無効とされております。  

萩本修

2012-03-23 第180回国会 衆議院 法務委員会 第4号

また、仮装債務を負担に該当するとされたものといたしましては、手形債務弁済を求める内容証明による請求書を受領した者が、自己所有不動産に対しましてその強制執行を受けることを免れる目的で、その一部につき仮装金銭消費貸借契約締結に基づく抵当権を設定した行為があるというふうにされているところでございます。

稲田伸夫